バイリンガル育児・失敗談
バイリンガル子育ての、失敗編、私の友人です。
まあ失敗と言っても、まだ十分にリカバリーできるでしょうから、一つの事例ということでご覧ください。
彼はベトナム人配偶者を持っていて、家庭内でもベトナム語を使っているらしく、そのせいでお子さんが日本語をほぼ全く解さなくなってしまいました。今2歳ですが、ベトナム語はかなりうまく話せるとのこと。
でも、ほぼ100%ベトナム語の世界で育ってしまったので、今になって日本語で話すと、「何言ってるか、わからない!」と言って暴れだすとか(笑)。
バイリンガル子育ては、生まれたときから始めるのがいい、という好例(?)でしょうか。
しかしながら、言語学では幼児が言語を「母語」として習得できる期間は、大体13歳前後まで、とされています。それをすぎると、母語として言語を習得するのが困難になってしまうわけですが、それまではリカバリーもできるということ。
彼が根気よく自分の母語(日本語)だけで話しかけるようにしていれば、まだ大丈夫だと思います。
まあ失敗と言っても、まだ十分にリカバリーできるでしょうから、一つの事例ということでご覧ください。
彼はベトナム人配偶者を持っていて、家庭内でもベトナム語を使っているらしく、そのせいでお子さんが日本語をほぼ全く解さなくなってしまいました。今2歳ですが、ベトナム語はかなりうまく話せるとのこと。
でも、ほぼ100%ベトナム語の世界で育ってしまったので、今になって日本語で話すと、「何言ってるか、わからない!」と言って暴れだすとか(笑)。
バイリンガル子育ては、生まれたときから始めるのがいい、という好例(?)でしょうか。
しかしながら、言語学では幼児が言語を「母語」として習得できる期間は、大体13歳前後まで、とされています。それをすぎると、母語として言語を習得するのが困難になってしまうわけですが、それまではリカバリーもできるということ。
彼が根気よく自分の母語(日本語)だけで話しかけるようにしていれば、まだ大丈夫だと思います。
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