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小学校4年生が、学力の分岐点

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「小学校4年生が、学力の分岐点」と言われていることは、ご存知でしょうか。

学習指導要領では、小学校低学年は、「文字の読み方・書き方そのものを学ぶ」ことが目標になりますが、4年生以降は「内容を学ぶために読む」というように、指導の内容が変わってくるからです。

ですから、小学校4年生までに読解力があるレベルに達していないと、国語に限らず他の科目でも、とたんに学習を困難に感じるようになります。ここからのリカバリーは、それ以前からのリカバリーに比べ格段に難しくなってしまいますので、ぜひこの「小学校4年生までに、読解力の基礎をつけておく」ことを忘れないようにしてください。

「ぼうふら現象」

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「ぼうふら現象」とは、幼稚園くらいの年齢の子が、日本語でもなく現地語でもない言葉をブツブツつぶやく症状を言います。

5歳ぐらいまで日本で100%日本語の世界で暮らし、急に海外へ移住した場合など、子どもがどのように言葉を発したらいいかわからず、ぼうふら現象が出てくることがあります。

パートナーが日本語堪能で、家庭内でも日本語。そんな環境で日本で何年も暮らしていた・・・。ところが急に、何らかの事情でパートナーの国へ移住が決定・・・。そんな場合は要注意です。


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