音読の効果

長年バイリンガル研究をされている言語学者・教育学者の中島和子先生が、「子どもに音読をさせて、親がいい聞き役になる」ことが、バイリンガルの子どもを育てるために大切なこと、と提案されています。

音読のポイントは、先を予測しながら分を区切って読んでいくこと。ただ単に「文字を発音する」だけではありません。というのも、意味がわからないのにただ機械的に読んでいても、それは「読んでいる」ことにはならないからです。ondoku.gif

親の役割は、質問をはさんだりしながら、本当に理解して読んでいるかをチェックしてあげること。単に「上手に読めているかどうか」だけでは、あまり意味がありません。

また、情景や登場人物の心理などを質問して、子どもに「自分の考えを言葉にする」練習をさせることは、言語発達の大きな助けになります。

前項「読み聞かせ」で、「幼少期は親が読み聞かせをしてあげ、小学校に上がるぐらいからは、少しずつ一人読みもできるようになれば、理想的です」と書きましたが、読み聞かせ→音読というように自然に進んでいけるよう、頑張ってお子さんをサポートしてあげてください。

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