読み聞かせ

子どもに絵本を読んであげる・・・いわゆる『読み聞かせ』は、育児をするうえでとても大切な作業です。

ましてや海外在住なのですから、お子さんが小さなうちからいろいろな絵本を読んであげることは、日本語を守り育てる、という観点からも、決して欠かすことは出来ません。 yomikikase.jpg

考える力を伸ばし、日本語の表現力を豊かにするためにも、できるだけ本を読んであげる時間を作ってあげてください。

幼少期は親が読み聞かせをしてあげ、小学校に上がるぐらいからは、少しずつ一人読みもできるようになれば、理想的です。やさしい読み物は、親子で交代しながら読むのも、いい方法です。

ただ、肝心なことは「本を読んであげる」という行為ではなく、「日本語、読書を楽しいものと体感してもらうこと」です。義務として仕方なく読んで聞かせる、こういう気持ちは、必ずお子さんにも伝わってしまいます。

親子で楽しみながら、絵本を通してコミュニケーションをしてあげましょう。

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