家庭内では何語で話す・・・
家庭内で話す言語について、どちらの言語で話すべきか、迷っておられる方もいらっしゃると思います。特に、パートナーの言語に堪能な方の場合ですね。
もちろん、ご家庭の環境や親御さんの考え方もあるでしょうから決め付けることはできませんが、バイリンガルに育てようと思うなら、家庭内ではお父さん・お母さんはそれぞれの母国語で子どもと話すのが基本となるでしょう。
普通の人にとって、自分の心を伝えられる言語は、一つだけ。心を伝える言葉を使って話しかけられることで、子どもはその言葉を生きた言葉として習得していきます。ですから、お父さん・お母さんは自信を持って、自分の母語で話しかけてあげてください。
では、子どもと一対一の場面でなく、家族みんながいっしょにいる所ではどうしたらいいか・・・。
我が家では、その場合でも夫婦それぞれの母語で子どもに話しかけています。我が家の場合、夫婦がお互いの言語を理解出来るので、相方の言語で聞き取り、自分の母語で返す、という言語環境です。子どもが話し始める前からそうしていましたので、しっかりと順応して、パパへは日本語で、ママへはベトナム語で、うらやましくなるくらい見事に使い分けて話しています。
パートナーが日本語を話せない場合は、やはり家族全員が理解できる言語(要するにパートナーの母語)で話すようにするのが、基本だと思います。我が家でも、日本からおじいちゃんやおばあちゃんが来たときなどは、オール日本語で、家内の実家へ帰省したときはオールベトナム語で会話しています。
もちろん、ご家庭の環境や親御さんの考え方もあるでしょうから決め付けることはできませんが、バイリンガルに育てようと思うなら、家庭内ではお父さん・お母さんはそれぞれの母国語で子どもと話すのが基本となるでしょう。
普通の人にとって、自分の心を伝えられる言語は、一つだけ。心を伝える言葉を使って話しかけられることで、子どもはその言葉を生きた言葉として習得していきます。ですから、お父さん・お母さんは自信を持って、自分の母語で話しかけてあげてください。
では、子どもと一対一の場面でなく、家族みんながいっしょにいる所ではどうしたらいいか・・・。
我が家では、その場合でも夫婦それぞれの母語で子どもに話しかけています。我が家の場合、夫婦がお互いの言語を理解出来るので、相方の言語で聞き取り、自分の母語で返す、という言語環境です。子どもが話し始める前からそうしていましたので、しっかりと順応して、パパへは日本語で、ママへはベトナム語で、うらやましくなるくらい見事に使い分けて話しています。
パートナーが日本語を話せない場合は、やはり家族全員が理解できる言語(要するにパートナーの母語)で話すようにするのが、基本だと思います。我が家でも、日本からおじいちゃんやおばあちゃんが来たときなどは、オール日本語で、家内の実家へ帰省したときはオールベトナム語で会話しています。
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